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免疫力を高める家、阻害する家

日本には神がかり的に凄い木があります。その一つがヒノキです。

カンザキで2019年に行ったカビ実験をご紹介します。

食パンを入れたビンの中に自然乾燥のヒノキを入れて、1カ月間観察しました。

(写真:左)ヒノキがカビ菌を抑え、パンにカビが生えません。自然乾燥のヒノキは生きていてることが可視化されました。
(写真:右)写真左の実験結果を受け、次に1cm角の自然乾燥のヒノキを1000㏄のビンの中に入れ、同じ実験をしましたが、やはりパンにカビは生えませんでした。
この二つのビンは継続して観察中。2022年7月現在も、カビは発生していません。

今、免疫力が大切と言われています。
生きたヒノキ自体が人の心をリラックスさせ、免疫力を高めることは、昔から言われています。
ここまでカビ菌に対しての殺菌力があるなら、どんなウィルスも近寄らせない力があるのではないでしょうか?

一方、次の建材はどれも一ヶ月後どころか、三日目にはパンにカビを発生させていました(写真は一ヶ月後の撮影です)。

このような建材が多用された家の中では、人の免疫力は弱まり、アトピーなどのアレルギーが蔓延することが予想されます。
ほとんどの住宅メーカーが上記の接着剤の建材を使っています。

このような不健康な建材で家を建てる時代を、皆さんはどう思われますか。