• 渋谷区の建前

    2023/10/03

    渋谷区本町の現場が10/2と10/3の二日間で無事に上棟式を迎えることが出来ました。RC地下室とガレージは28坪、木造3階を含めると100坪を超える床面積は迫力があります。 地下室は広いドライエリアを設けており通風と採光を確保しております。3階LDK、ルーフバルコニーからの景色も予想以上!で都心の夜景も取り込める住空間にこれからの仕上がりがとても楽しみです。…

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  • 北烏山/善行寺様/基礎工事と渋谷区地下RC工事

    2023/07/29

    世田谷区北烏山の配筋検査の写真です。平屋とは思えないほど、地中梁も多く頑丈な基礎となっております。 基礎の配筋は、当たり前ですがコンクリートを打設すると見えなくなります。そして見えなくなるところが大切と よく先代の神﨑隆洋は言っておりました。 8月のお盆前だけで、有難いことに北烏山、三鷹市牟礼と上高井戸で3棟ほど、建前が待っております。 猛暑が続く中、職方の…

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  • 三鷹市牟礼1丁目の基礎工事 

    2023/07/24

    三鷹市牟礼の基礎工事の割栗~配筋工事です。地盤改良工事が無い場合、割栗石を敷き詰め、ランマーで転圧を十分にしてから40-0の砕石となります。 鉄筋のピッチも150㎜でD13で、頑丈さが一目瞭然です。 このカンザキ自慢の基礎工事は現在、三鷹市牟礼の他に、世田谷区烏山、杉並区上高井戸で進行しております。 是非ご覧いただきたく現場をご案内したいのですが、 基礎工事…

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  • 品川区/マンション内装リノベーション

    2023/07/21

    駅から歩いて5分程度の築25年前後のマンションの内装をほぼスケルトンにし、リノベーションをしております。 棟梁は経験豊かな庄司棟梁と腕の良い二代目の武岡棟梁です。 天井は自然乾燥のひのき無垢板や漆喰左官壁です。 風通しの良い出窓やキッチンカウンターも貴重な材料である青森ひばの無垢板。 本棚も杉無垢です。お施主様はゼネコンにお勤めのお客様ですので 材質だけでな…

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  • 青森ひばの土台(鬼滅の土台)

    2020/12/05

    現在、練馬区で大規模改修工事をしております。築80年以上の平屋の家です。 鬼滅の刃の舞台、大正時代の少し後の建物です。勿論、壁は土壁でした。通称、小舞壁、竹や貫を縦横に編み込んだものです。 構造材がすべて無垢材だった為、高温多湿の日本の風土をずっと耐え抜いてきた、生きた証がここには、ありました。 その歴史が当時の棟梁の技と共にホゾにも、しっかり刻まれておりま…

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  • 漆喰壁の裏②

    2020/06/27

    前回作成しました実際の壁サンプルが養生期間を終えましたので、いよいよ実験スタート! の前にあらためて実験の目的を説明しておきます。 漆喰を塗る壁の下地の違いによる透湿性(水蒸気の透過率)の差はどの程度あるのか? そもそも本当にちゃんと透過しているのか?を検証してみたいと思います。   その前に、、とある建築会社さんのHPで 『下地の石膏ボードには調…

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