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内田棟梁と練馬区大泉の上棟式

カンザキ建設の伝説の棟梁、いまは亡き水田一男棟梁の兄弟弟子として、技術、器、人格を兼ね備えた内田棟梁です。

今から16年前に水田棟梁に腕のいい職人を紹介してほしいとお願いしたところ、「一人いる。俺と実力は五分」

という触れ込みで来た棟梁で、それからカンザキ建設に根を張って貰っております。昨年は延べ床150坪の徳川様邸を頭を張って仕上げた人物です。

本日夕方、練馬区大泉東の上棟式を無事迎える事が出来ました。内田棟梁の一番弟子は水田和弘。水田棟梁の息子も丁寧な腕の良い職人となり今では右腕となり頼もしい存在です。

オーナーである社長さんも私も共に晴れ男ですので、勿論、午後はばっちり晴天になりました。

柱は桧四寸角、土台は青森ひば4寸角、梁は米松450㎜といった自然乾燥の材料を常時揃える事が出来るのも、ご理解あるお施主様が絶え間なく

いらっしゃることで築き上げることが出来たと自負しております。お金があっても青森ひばの自然乾燥材は手に入りません。

お施主様のご理解もあり、骨組み、漆喰、完成も予約制にて、ご見学が可能です。大きな無垢の梁を見ることが出来るのは今の世では貴重な事になってます。

こちらの家は私の家(白い家)のような設計にして欲しいと嬉しい要望もあり、設計リーダーの塩澤昌之と私のタッグ作品となります。

神﨑隆馬