8月10日（大安）

南西角地の日当たりと風通しが良く地盤も関東ローム層により安定した平坦な好立地の三鷹市牟礼１丁目で上棟式がありました。

2年以上も前から神﨑の「無垢の木と漆喰の家」に住みたいとのお話をいただき、幾つかの土地の現地調査もいきましたが、最後、私の知人の不動産屋さん（工野圭介）が住環境の良い場所を探し出会い、こうして本日の日を迎えることが出来ました。

棟梁は、３年前に大きな空間の桧木造の相鉄ローゼンさんのスーパーを手掛けた腕利きの武岡棟梁です。こちらもお施主様のご厚意で予約制にて骨組み見学会、完成現場見学会を開催致します。

８月11日（山の日）

杉並区上高井戸１丁目で、お盆休み前の上棟式がありました。これから台風の予報がありますが、自然乾燥のひのきの柱、梁、桁は、雨に濡れても、集成材や合板のように接着剤を使用しておりませんので

耐久性、構造上、何の支障も問題もありません。お施主さまの皆様、どうぞご安心なさってください。人工のものではなく本物の自然素材の生命力はとても逞しいのです。

京王線の芦花公園から徒歩4分ほどのこちらも好立地の場所です。多くの方に知って頂きたく9/9（土）～10/1（日）迄骨組み現場見学会を開催致します。

棟梁は芳賀棟梁、若手ではありますが優れた技術を持つ棟梁です。お客様がカンザキを選んでくださるため、若い職方も拘りの最高品質の材料で技術を発揮できる場所があり、本当に感謝です。

お客様、職方、設計管理の三者のこころ、気持ちが揃い、手作り家は一つ一つ丁寧に出来上がっていきます。

まだまだ、暑い日が続きます。こころも身体を大切にして、夏を過ごしていきたいです。

神﨑隆馬