浜田山RCモデルハウスに隣接する伝統構法資料館【桜匠館】がほぼ完成に差し掛かりました！！

軒裏は自然乾燥の無塗装ひのき無垢/玄関ドアは青森ひばの無垢高さ2.9ｍ

カンザキ自慢の自然乾燥のひのきと青森ひばの住空間に4ｍの山桜無垢のテーブルです

2ｍのテーブルが２つあり、木目を合わせますと4ｍを超える一枚板だったのが判ります

今では大変貴重なひのきの丸太大梁とひのきの8寸角柱
もちろん自然乾燥

フローリングも自然乾燥のひのき
窓枠はひのきと青森ひば

障子はすべて青森ひば

収納建具は杉、ひのき、青森ひば、タモ、欅、樺桜の無垢

トイレ/洗面室もひのきと青森ひばのみの仕様なので、室内は香り高く清涼な空気で満たされています。

引き戸建具、洗面カウンターも青森ひば無垢

先代の社長は、日本古来の建て方が日本の風土気候に一番合っているのだと、在来工法で建てる家づくりを貫いてきました。

桜匠館の骨組の材木は、棟梁が手で刻んでいます。木と木を継ぐ継手や仕口なども見られます。漆喰も天井の隅々からニッチの細かいところまでも勿論、左官職人の金鏝仕上げやラフ抑えなどの基本的に和風の美しい仕上げとなっております。

現代でもこのように、職人たちの技による家が無垢の木と漆喰で建てられ、それが住む人にも地球にも、優しいものになるという、我々の思いが伝わる場所になってくれることを願います。

是非、ご見学にいらしてください。