瀬野和広先生と建築中の庫裡客殿で待ち合わせ
先月、多くの建築家協会環境建築賞受賞多数の瀬野和広先生とコンタクトを取らせて頂き、練馬区の庫裡客殿建築現場にお越しいただきました。
瀬野先生は、自然乾燥無垢の杉を中心とした木材で、かつ手刻み、そして無垢そのもの本来の特性を生かし、木造のミース ファン・デル・ローエといったシンプルで無駄なものを、そぎ落とした木材そのものを上手に表現された建築家。
エクスナレッジ(建築専門の出版会社)から「これからの木造住宅のつくりかた」も執筆されております。内容は分かりやすさと、専門的な詳細ディティールまであり、とてもクオリティーが高く内容の濃い一冊です。
瀬野先生は、「古民家は、なぜ腐りにくいのか」 それは天然乾燥材の民家200年物は押並べて精油を含む細胞膜がしっかり残っている。その性質上、強度も保持しているから先日の知恵には頭が下がる。と
仰っており、船に乗ってやってきたKD人工乾燥材は耐久性を無視したことなどが建築業界の制度的に問題をはらんでいることも提言されております。
カンザキの無垢、自然乾燥の建築哲学、価値観の合う有名建築家に出会うこと自体が貴重な体験です。
客間15畳が二間つづき。練馬区の客殿庫裡を建築中。ご見学をご希望の方は、完全予約制にてご案内も可能です。
神﨑隆馬
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