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禅定院 客殿庫裡 上棟式

2026年 3月1日 禅定院 客殿庫裡の上棟式を無事迎えることができました。この日まで、事前協議、設計、確認申請、構造計算等、多くの打ち合わせを重ねた年月は2年半。住職様たちと青森県のむつ市まで行き、本堂を刻む宮大工さんにも会い青森ひばの丸太もご覧いただいた日が少し懐かしいです。

 

幣串(へいごし・へいぐし)は魔除けの飾りで、上棟の儀式で使われます。棟上げが無事に終わったことへの感謝と建物の完成を祈願するシンボルです。屋根工事のときに、小屋裏に納められて建物の解体まで保存されます。

建築規模も大きいため、幣串も2メートルと通常よりも3倍も大きいです。

晴天の下、技術と素材、そして人との繋がりも重なりとても感動的な、良い日となりました。住職様、檀家様、棟梁、鳶の方たちへの感謝の気持ちで一杯です。そして、これから木工事です。

神﨑隆馬