青森ひば
もう少しで着工する「禅定院」本堂の主材料である青森ひばの梁に背割りを入れているのは角野恭平棟梁(息子さん)です。
背割りをしても、ひびは生じますが、これこそ本物の証です。多少の節があるからこそ、自然の無垢の味わいが伝わってきます。
国有林であり高級材である青森ひばは、年々減少しており、このご時世もあり、毎月、毎月、日々、青森ひばの相場も上がってきており、確保がとても大変です。
貴重な材料ゆえに、失敗しないように、緊張が走ります。樹齢270年の材料ですから「今後270年はもつよ。」と角野勝徳棟梁(父)。
写真からも、青森ひばの神々しい香りが漂ってきます。
梁の宮彫り作業を進めております。最高の材料と培ってきた技術の結晶、作品づくりに携わることが出来、武者震いがします。
設計の塩澤も「将来に残す建築として耐震性能が大切」と耐震等級3、青森ひば造りの社寺建築に気持ちを込めております。
神﨑隆馬
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