• 下地といえど・・・!

    2019/03/05

    皆さんは住宅の壁や天井に入っている下地‥ というとどんなものをイメージされますでしょうか? 階段手摺の下地やキッチン吊戸棚の下地、タオル掛けの下地や棚板の下地、 天井照明器具の下地等、とまあ色々と壁や天井の中にはそれに応じた下地が入っています。 住宅だと木材の下地が多く、施設やマンションなんかは薄い鉄板が多く入っています。 所詮下地だし、見えなくなるし、ちゃ…

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  • 神崎建設 工事部より⑤

    2019/02/07

    今回ご案内させていただく神崎建設の特色についてですが、、引き続き構造的なところからまた一点紹介したいと思います。今回は「根太」についてです。 そもそも根太とは床下地板を受ける部材、床面を構成するための材料です。一般的にこの根太の間隔は床板の厚みで変わります。床板が厚くなればなるほどその間隔は広くなっていきます。神崎建設では30cmの間隔に60㎜×60㎜の桧の…

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  • 現場リポート/塚越店舗新築工事(仮称)その7

    2019/01/28

    無事に、引渡し日を迎えました! その店舗とは、 相鉄ローゼン様でした! ひのき無垢の大木を6本も配置したファサード。 天井も無垢、北海道産のさくら無垢をふんだんに。 店舗正面にはカンザキ建設の「太いヒノキのダブル筋交い耐震壁」が見ることが出来ます。 本来は壁の中に隠れて見えなくなるのですが、あまりにも美しいヒノキの輝きをご覧になったローゼン様より、正面だけは…

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  • 神﨑建設 工事部より④

    2019/01/24

    今回は神﨑建設の構造的な特色の中から「勾配火打ち」についてご案内したいと思います。 火打ちとは建築基準法施行令第46条でも床組や小屋組みに設置を義務付けているもので、水平構面の剛性を確保するために必要な部材です。 最近では木造でもコストダウンのため、金物でできた既製品の「火打ち金物」を使うことも多くなりました。これは法的にはクリアするものの、材厚も薄く頼りな…

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  • 神﨑建設 工事部より③

    2019/01/17

    神﨑建設の特徴として、構造的な面をご紹介しております。 前回は在来工法の筋交いについて取り上げてみました。今回は 基礎のコーナー部分のハンチ(入隅の三角形の基礎補強)について、です。 どんな工法でもビルでも住宅でも「基礎」が重要であることは間違いありません。 神﨑建設ではベタ基礎で鉄筋D13ミリを@150を標準施工としていて、それだけでも相当な剛性・強度を確…

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  • 神﨑建設 工事部より②

    2019/01/12

    神﨑建設の特色などをお伝えしていく工事部ブログですが、、構造的なところから使用建材、仕上げ材など、他社さんではまず考えられないような工法や仕様で家造りをしています。 まず何から、と思いましたが、やはり原点の構造的なことからいくつか特色を、現場目線でお伝えしていこうかと。 構造的なことといっても多々ございますが、今回はこだわりの壁の筋交い!! 一般的に壁の倍率…

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