HINOX工法 02
柱 PILLAR
HINOX工法 02
柱PILLAR
~太さ・材質の比較~
- カンザキの標準仕様
- 住宅メーカーの仕様
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柱も通し柱もすべて無垢ヒノキ4寸角
(12cm×12cm)
3mもの1本 約10,000円※節の有無により価格に差があります。
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ツーバイフォー住宅の柱
(3.9cm×8.9cm)
3mもの1本 およそ1,500円※要所にはこの柱を何本か重ねて使います。
住宅メーカーの集成材
(10.5cm×10.5cm)
3mもの1本 およそ4,000円※集成材は接着剤で張り合わせてあります。接着剤が経年で劣化することは周知の事実です。
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カンザキ建設のヒノキの柱の現場
1300年以上前の木造建築である法隆寺は聖徳太子の命を受けてヒノキで建てられました。ヒノキは日本で神木と言われ、伊勢神宮や明治神宮、城や皇居などに使われています。無垢のヒノキの太い柱は白アリに強く数百年以上もちます。
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ツーバイフォーの合板の耐震壁
筋交いがなくパイン材の柱にベニヤを釘で打ちつけるのがツーバイフォー壁です。
ホワイトウッドの柱
柱が白く、木に生命力が感じられません。
ヒノキの柱とパイン材の柱の曲げ強度実験を行いました
ヒノキ70.5MPa
ホワイトウッド(パイン材)38.3MPa
レッドウッド(パイン材)41.5MPa
日本の無垢のヒノキの方がホワイトウッドやレッドウッドの集成材よりかなり強いことがわかります