HINOX工法 08

下地板

FOUNDATION BOARD

~下地板にも無垢材を~

  • カンザキの標準仕様
  • 住宅メーカーの仕様
  • ヒノキの壁下地(厚さ3cm)
    重たい額や時計も掛けられます。

  • 合板ベニヤ(9mm)
    薄くスライスした板全面に接着剤を塗り縦横交互に重ね貼り合わせています。

  • ヒノキの階段の手スリ下地(厚さ3cm)
    安全が最も求められる階段の手スリ下地に無垢のヒノキを使います。

    当社では下地板に、弾力があり丈夫な無垢のヒノキしか使いません。

  • OSBボード
    本来建築で使えない木を小さくスライスして接着剤で固めたものです。

    住宅メーカーのほとんどが壁下地に合板を使っています。さらに合板より安価なものとして、現在はOSBなどが使われています。これは合板より強度がありません。

比較の為、同じ厚さと幅のヒノキと合板で、曲げ強度実験を行いました

  • ヒノキは合板の2倍の曲げ強度があります。
    曲げ強度:1.25KN

    自然の無垢の木は、年々強くなり続けます。
    だから、ねじや釘を段々しめつけていきます。特にヒノキは、その科学的性質から数百年としめつけて固く強くなり続けます。無垢のヒノキ下地板は、手スリや重たい額を掛けても、数百年と半永久的に耐えてくれます。

  • 合板はヒノキの1/2の曲げ強度でした。
    曲げ強度:0.63KN

    下地板と言えば、住宅メーカーだけでなく工務店も合板を使うのが当然となっています。
    合板はその時は強そうですが、接着剤が固いだけで経年により次第にしめつけがゆるくなります。強度落ちと劣化は科学的な宿命です。

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